Vol.5 お父さんも一緒に楽しむ子育て

皆さん、こんにちは!いつも当院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。今日は「お父さんも一緒に楽しむ子育て」についてお話ししたいと思います。

子育ては、決してお母さんだけが頑張るものではありません。お父さんが積極的に育児に参加することで、家族全体が一つになり、お子さんの健やかな成長を支えることができます。そして、お父さんの参加が増えると、日々の子育てがもっと楽しく、豊かになります。

最近の診療の中で感じるのは、日曜日にお父さんが一緒に来院されるご家族が増えていることです。忙しい毎日の中で、日曜日はお父さんにとってもお子さんとの貴重な時間。お子さんの健診や予防接種に一緒に来ていただくことで、お父さんも子育てに積極的に関わり、家族の絆が深まる姿を目の当たりにすることができ、私たちもとても嬉しく思います。

例えば、お風呂の時間や寝かしつけの時間、お父さんが担当してみるのはいかがでしょうか?お子さんが嬉しそうにお父さんと遊んだり、甘えたりする姿は、きっとお父さんにとってもかけがえのない瞬間になるでしょう。

また、お父さんが積極的に育児に関わることで、お母さんの負担も軽減されます。家族全員が心に余裕を持って過ごせるようになると、家庭全体の雰囲気も明るくなります。

お父さん、お母さん、そしてお子さんが一緒に過ごす時間が増えれば、自然と家族の絆が深まります。子育てはチームワーク。お父さんも、お母さんと一緒に育児を楽しんでくださいね!

最後に、お父さんが育児に参加することで得られる喜びや、家族の成長をサポートできるよう、当院も全力でお手伝いします。何かお困りのことがあれば、ぜひご相談ください。

枚方市で育む温かい家庭の一員として、私たちはいつでも皆さんを応援しています。

Vol 4.働くお母さんを応援する小児科

子育てと仕事の両立は大変なことですよね。仕事が終わってから急いで子どもを迎えに行き、夕食を作って、家事をこなして、気づけば夜も遅く…そんな毎日の中で、「もしも子どもが急に具合が悪くなったらどうしよう」と不安に感じることはありませんか?

当院では、働くお母さんたちのそんな不安を少しでも和らげるために、診療時間の拡大を行っています。平日はもちろん、土曜日、そして日曜日も診療を行っております。これにより、仕事の後でも安心してお子さんを診てもらうことができます。

また、診療だけでなく、育児に関する相談もお受けしています。「ちょっとしたことだけど、誰に聞いたらいいかわからない」と感じることはありませんか?そんな時こそ、私たち小児科医に相談してください。例えば、食事のこと、睡眠のこと、成長に関する心配事など、何でもご相談いただけます。

子どもの健康は、親の安心から始まります。私たちが提供するのは単に治療だけではありません。お母さん、お父さんが安心して子育てを続けられるよう、サポートすることが私たちの使命です。

枚方市で生まれ育った私が、地元の皆さんと共にこれからも子育てを応援し続けます。どうぞお気軽に当院をご利用ください。

Vol.3 日曜診療

平成24年11月に開院10周年を迎え、これを記念して日曜診療を始めました。当院の周りには保育所が多く、夜診の終了間際や土曜日に受診が集中します。働きながら子育てをされているお母さん達のご要望が多かったことがきっかけです。

日曜診療を始めたら、友人の小児科の先生から、「そんなに働いて大丈夫?」とご心配いただきました。確かに、小児科勤務医としての体力の限界が開業に踏み切るきっかけのひとつでした。

でも、勤務医時代の20年間も日曜日はあってないようなものでした。オンコールに備え、常にポケットベル(携帯電話ではありません)を持ち歩いていました。ベルが鳴る前に予知できる特殊能力が当時の私にはありました。 

子どもの病気が少なくなり、日常診療の中で予防接種や健診、育児相談の占める割合が増えてきました。日曜日であればお父さんも一緒に診療所に来ていただけます。車での送り迎えもしていただけます。小児科医にとってご夫婦そろっての育児参加ほど嬉しいことはありません。そのうち日曜診療が小児科診療所で一般的になるかもしれません。

当地で生まれ育ち60年あまり。枚方市は本当に素敵な街だと思います。有効な手だてもなく少子化が進む中、“小児科医の日曜診療”が枚方市の“増子化対策”の一助になることを夢見ています。

Vol.2 みんなで育てよう

お母さんにとって、出産後初めて赤ちゃんを胸に抱っこされた時 の感動は例えようがないほど大きいものだったでしょうね。きっと「生まれてきてくれてありがとう」と母子手帳に書き込まれたことでしょう。
でも、子育てを始めてからの心配や不安はどうして生じてくるのでしょうか?「失敗したらどうしよう」と思ったり、「うまく育たなかったら自分の責任だ」などと自分を責めてしまいがちなのは、「もっとがんばらなくては」という意識が強すぎるためかもしれません。インターネットや育児書、育児雑誌などの育児 情報に振り回され、その結果、悩み・心配・不安を抱えてしまったお母さんもたくさんいらっしゃいます。
子育ては本来楽しいものです。赤ちゃんの顔をのぞきこんで笑ってみてください。赤ちゃんはきっと嬉しそうに笑うでしょう。そうするとお母さんは嬉しくなるでしょう。そう、子育ては愛のキャッチボール、心の交流なのです。与えることで与えられる。お母さんがお子さんと一緒にいることを幸せに思えばお子さんも幸せな気持ちになれるのです。
完璧な子育てなんてありません。いい育児をしようとがんばりすぎると、この“幸せ”をお子さんに与えることができませんし、お子さんから“幸せ”を与えられることもなくなってしまいます。
子育てはお母さんひとりでできるものではありません。子育て中のお母さんの周りにはたくさんのサポーターがいます。お父さん、おじいちゃんやおばあちゃん、お友達、保健師さんや保育士さん、地域の子育て支援をしている団体、そして私達小児科医。子育てに疲れたり、不安があれば遠慮なく人に頼ってください。だって、子育てをしているお母さんが幸せになることが私達子育てサポーターの幸せなのですから。
お子さんが成長された時、あなたが記録された母子手帳をぜひ見せてあげてください。お子さんはきっとあなたにこうおっしゃると思います。
「お母さん、私(僕)を生んでくれてありがとう。」

Vol.1 Love You Forever

すてきな絵本があります。ロバート・マンチ作ラヴ・ユー・フォーエバー。
子育てに悩んだとき、ぜひ読んでみてください。
子どもはありのままの自分でーたとえ良い子にしていなくてもー愛されることが必要です。細かいこと、むずかしい理屈はいりません。

愛していると言ってあげること、そして優しく抱きしめてあげること。
子どもの成長に合わせて、そっと支えてあげればよいのです。

アイ・ラヴ・ユーいつまでも
アイ・ラヴ・ユーどんなときも
わたしが いきている かぎり
あなたは ずっと わたしのあかちゃん

だいじょうぶだよ、お母さん!
この気持ちがあれば子育てはきっとうまくいきますよ。

『ラヴ・ユー・フォーエバー』岩崎書店(出版社)ページ