内科 循環器内科 更新日:2026.08.12

医療法人 沢村内科

大阪府豊中市新千里北町2-21-2 北大阪急行線 千里中央駅 バス 阪急千里線 北千里駅 バス 阪急バス 北千里行き 71番系統 北町2丁目 停留所 徒歩 3分 阪急バス 千里中央行き 71番系統 青山台2丁目 停留所 徒歩 5分 1993年4月 開院 地図を見る

診療科目

当診療所は千里ニュータウンの北部に位置し、周辺には国立循環器病研究センターや大阪大学医学部附属病院といった高度先進医療機関をはじめ、済生会千里病院、市立豊中病院、箕面市立病院などの地域中核病院にも恵まれています。診療内容としては、高血圧や各種心疾患を得意としておりますが、糖尿病や脂質異常症も含め生活習慣病全般に対する治療・相談を希望される方を中心に診療しています。高齢社会とともに増加している認知症に関しましても対応させていただきます。専門的な検査や治療が必要と判断した場合には積極的に紹介させていただくように努めており、また治療に際しては、年齢や合併症、患者さん自身のお考えや社会的環境などを考慮して画一的にならないことをモットーとしています。 外来通院が困難となった場合には、可能な範囲での在宅医療にもご相談に応じさせていただきます。

内科 循環器内科

特徴

院外処方 院内感染予防 18時以降診療 専門医在籍 プライバシー配慮 かかりつけ医対応 駐車場あり 在宅診療 院内処方 バリアフリー 病診連携・診診連携

診療内容

かぜ
予防接種
インフルエンザ 感染症
気管支喘息 花粉症

【高血圧症】
高血圧症はほとんどの場合無症状です。健康診断などで血圧が高いといわれたら期間をおいて何度か繰り返して測定し、臓器障害(心肥大、蛋白尿の有無、眼底所見)の程度を医療機関で評価してもらうことが大切です。症状が全くない等の理由で放置するのはたいへん危険です。脳卒中や心筋梗塞などの疾患を発症してから治療を開始するのでは意義が半減します。最近の知見では中高年の降圧治療は、脳血管性痴呆はもちろんアルツハイマー型痴呆の発症に対しても予防効果があると言われています。もちろん余程の高血圧でない限りいきなり投薬することはありません。食事や運動を中心とした生活習慣の改善が第一歩。あせらずにゆっくりと、しかもじっくりとコントロールしていきましょう。

【脂質異常症(高脂血症)】
悪玉(LDL)コレステロール値が高いこと、中性脂肪が高いこと、善玉(HDL)コレステロール値が低いことのいずれの場合も脂質異常症という表現を用います。コレステロールの値に対する考え方は、医師の間でも多少意見が異なっており、患者さんはますます戸惑うようです。私の考え方は(ケースバイケースですが)、他に動脈硬化を引き起こす危険因子を全く認めない場合には、総コレステロール(Tch)値で250mg/dlくらいまで、悪玉で160くらいまでであれば、食事や運動などに留意した上で定期的に検査をし、薬物療法の開始は急ぐ必要はないと考えております。閉経後の中年女性ならばもう少し高くても心配しすぎる必要はないかもしれません。しかし他に危険因子(糖尿病や高血圧症、喫煙習慣など)があったり、過去に心筋梗塞などの既往のある方は厳重なコントロールが必要でしょう。欧米の大規模試験では、スタチン系の薬剤服用でコレステロール値を正常に維持することにより、冠動脈疾患や脳卒中による死亡を20~30%、全死亡を10%程度減少できるという報告もあります。この数字を大きいとみるか、わずかとみるか見解の相違もあるでしょうがひとつの参考になるかと思います。

【糖尿病】
糖尿病は初期の段階ではほとんどの場合は無症状で、かなり進行してから「排尿回数が多い」「のどが渇く」「疲れやすい」といった典型的な症状が出現してきます。糖尿病の怖さはその合併症にあり、そのことを患者さんに充分知っていただくことが我々医師の責務と考えます。
糖尿病の患者さんは、高血圧症や脂質異常症あるいは肥満といった他の生活習慣病も合併していることが多く(メタボリックシンドローム)、このため脳梗塞や心筋梗塞など社会復帰が困難となる疾患に襲われる可能性が極めて高いのです。糖尿病は糖の病気ではなく「血管の病気」と考えるべきです。従って、糖尿病の治療というのは単に血糖値をコントロールするだけでなく、これらの合併する生活習慣病を同時に厳格に是正することが極めて大切です。もちろん禁煙もたいへん重要です。さらに高血糖状態の持続により、網膜症や腎症というやっかいな病気を併発する危惧もあります。糖尿病ということで寿命は約10年縮まるとお考え下さい。中年以降の失明、透析(腎不全)の原因の大半は糖尿病に由来するといっても過言ではありません。また糖尿病患者さんではアルツハイマー型認知症や悪性腫瘍の発症リスクが2~3倍くらい高まるとの報告もあり、さらに寝たきりにも結びつく骨粗しょう症(骨折)とも関連するといった深刻なデータが発表されています。患者さんには症状の有無に関係無く治療の必要性を理解していただければ幸いです。
最近、糖尿病の治療薬は日進月歩であり、治療のスタートが早ければ早いほど効果も良いのです。健診で境界域といわれたら眼科的検査やがん検診も含めた定期的な検査を怠らないで下さい。

糖尿病 高血圧 高脂血症 動脈硬化 痛風
慢性腎炎・腎不全 B型肝炎・C型肝炎

【認知症】
厚労省の報告では2012年の時点で約460万人の認知症患者がいると推測されていますが、団塊の世代が後期高齢者となる2025年には約700万人(65歳以上の高齢者の5人に1人)を占めるという予測です。認知症にはアルツハイマー型と脳卒中などによる血管性の二者が良く知られていますが、両者の要素を共存している症例が多く、認知症の発現には脳動脈硬化が非常に重要だと言えます。以前より中年期の高血圧が認知症の発症危険因子であることは知られていましたが、最近では糖尿病も大きな危険因子となるという報告が話題となっています。事実、認知症患者の絶対数はともかく、高齢者に占める患者さんの比率は生活習慣病の治療により減少しつつあるという希望的な報告もあります。他にも運動不足や喫煙、聴力低下も関連が深いと云われています。さらに口腔内細菌が、動脈硬化や脳血管疾患と深く関連していることが報告されるようになり、認知症予防には生活習慣病の是正に加えて口腔ケアもおろそかに出来ないと言えましょう。
物忘れがあっても「年のせいだろう」と受診されない方がほとんどですが、早期に対応することが重要と思われます。「同じ内容の事柄を何度も尋ねたりする」「好きだった趣味に関心を持たなくなった」「季節にそぐわない身なりをしたり、だらしなくなった」「冷蔵庫に同じ品が詰まっている」などに気づいた時にはなるべく早めにかかりつけ医に相談しましょう。高血圧症などと同様にまったくポピュラーな疾患となったわけですから、すべての患者さんが専門医に診てもらうのは難しくなっています。当科では必要に応じてMRIなどの画像検査は他院でお願いし、家族の方と治療方針や介護サービス等を相談させていただくよう努めております。

認知症
胃潰瘍・十二指腸潰瘍
内視鏡検査 エコー 心電図
不整脈
健康診断
緩和ケア

診療・受付時間

診療時間
内科
08:00
~11:30
/
07:30
~08:00
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08:30
~11:00
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17:00
~19:30
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循環器内科
08:00
~11:30
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07:30
~08:00
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08:30
~11:00
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17:00
~19:30
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休診日:水曜午後・土曜午後・日・祝
心臓・腹部エコーは毎朝(要予約)
上部消化管内視鏡は月1~2回(要予約)

スタッフ

澤村 昭彦

澤村 昭彦

院長

私は小さい頃から生き物が好きで、理科や数学が得意だったこともあって医師の道を選びました。大学病院時代は心臓グループに属し、診療や教育のほか心臓の電気生理学という基礎的な研究のために米国(シンシナチ大学)へ留学する機会もいただきました。帰国後は、時代の流れが「分子生物学」的な方向へとシフトし、自分にはあまり向いていないような気がして、関連病院勤務を経て開業しました。開業して30年が経過し千里ニュータウンも「超高齢タウン」と化しましたが、地元の方々が健康に暮らせるよう地域の他医療機関や介護・福祉関連機関と連携を密にした診療活動を展開したいと思います。小さい頃、母から「本人の努力で治らないことを口にしたり、批判してはいけない」と諭されたことは今もなお心に刻まれています。障がい者や認知症高齢者にとっても安心して生活できる「地域包括ケアシステム」の構築にも微力ながら協力していきたいと考えています。

【資格・所属】

略歴:
昭和52年3月  奈良県立医科大学医学部卒業
昭和52年4月  大阪大学医学部第3内科入局
昭和59年10月  米国シンシナチ大学医学部客員助教授
平成元年2月  医学博士受領(大阪大学)
平成3年7月   国立療養所近畿中央病院循環器科医長
平成5年4月   沢村内科 開業

専門・資格等:
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本循環器学会認定 循環器専門医

所属:
日本内科学会
日本循環器学会
日本高血圧学会
日本プライマリケア連合学会

お知らせ

  • 休診案内
    【夏期(お盆期間)のお知らせ】
    8月10日(月)~8月15日(土)まで休診いたします。
    8月17日(月)から通常通り診療いたします。
  • 新着情報
    診療体制について
     長らくの間 ご迷惑をおかけしておりましたが、新年度4月1日より従来通りの診察時間で診療を行うこととなりました。 なお 院長は万全を期するため今しばらくの間 療養継続させていただきますのでご了承ください。
    月〜木曜日の午前 月、金曜日の午後
      澤村真理子

    金曜日の午前 火、木曜日の午後
      澤村 直彦
    土曜日午前   交代制
  • 新着情報

    発熱患者さんの診察についてご協力のお願い:  発熱または感冒様症状の方は従来通り一般診察とは別に予約制で感染対策の上行なっていますので、来院前に必ずお電話でご予約ください。

  • 新着情報

    【帯状疱疹ワクチンについて】: 50歳以上の希望者に標記ワクチン接種を実施しております。 2種類のワクチンがあり、それぞれ長所・短所がありますので、詳細は窓口までお問い合わせください。 なお、令和7年度より65歳以上で5歳刻みの高齢者(令和7年4月~令和8年3月に当該年齢に達する方)に対しては定期接種となり、接種券が発行されます。 接種ご希望の方は電話にてお申し込みの上、接種券を持参してご来院ください。  抗がん剤や免疫抑制剤、抗リウマチ剤、副腎皮質ホルモン剤などを使用中の方は生ワクチンは接種できませんので、十分ご注意下さい。
    定期接種費用:生ワクチン(ビケン) 4500円
           組換えワクチン(シングリックス) 11000円/回 × 2回  計22000円
    任意接種費用:ビケン 8000円   シングリックス 42000円(2回分)

  • 新着情報
    高血圧、脂質異常症(コレステロール・中性脂肪高値)、糖尿病にて通院中の患者さんへ
    ★特定疾患管理料から生活習慣病管理料への移行についてのお知らせ★
    令和6年6月1日に診療報酬が改定され、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』から個人に応じた療養計画に基づき総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するようになります。 この改定により、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する指導内容、検査結果などを記載した『療養計画書』への署名(サイン)を頂く(原則初回のみ)必要がありますので、ご協力の程よろしくお願いします。 なお、不整脈や心臓病、脳血管や呼吸器疾患など、これ以外の疾患が主となる患者さんは従来通りです。
  • 新着情報

    【マイナカードによる受付】当院では保険証の代わりとしてマイナンバーカードの使用は可能です。 専用端末にご自分で挿入していただき、終了後は特に取り忘れにご注意ください(原則として従業員はカードに触れることはありません)。 なお従来の保険証は有効期限までは有効ですので、その提示でも支障はございませんマイナカード利用では特定健診の結果や他の医療機関での処方内容など閲覧し、必要に応じて利用させていただくことをご了承下さい。