患者さんの味方という自負

まず前提です。医師として当然のことですが私は患者さんの味方です。
しんどい方には出来るだけ早く楽になってほしいと思って行動するし、検査をすることで原因がわかるなら検査もするし、それ以上のことが必要だと判断した場合にはふさわしい医療機関をご紹介することもあります。当然ですが、その患者さんにとって良いと思ったことを提案をし、責任を持って対応します。
患者さんにメリットがあるように、楽になっていただけることを目的に診療しています。至極当然なことです。
なので、わざわざ患者さんを不愉快にさせるようなことをしても、当院には全くメリットがないので敢えてそのようなことをする必要はないということはお分かりいただけるかと思います。
それを前提としてご理解をいただいた上で、【お子さんの診察について】、【日曜日の待ち時間について】、【レーザーは意味がないのか?】については、ホームページや待合室への掲示、口頭や説明書をお渡しした上での周知等、できるだけ事前にご理解はしていただけるようにしておりますが、更なるご理解をいただくために今後も書いていこうと思います。
【お子さんの診察について】
小さいお子さんにとって白衣を着た人が周りにいたり、耳などを触られることは普通のことではなく、何をされるんだろうという恐怖から泣いてしまったり、暴れてしまったりするのは当然のことです。でも、きちんと診察をするためにはお耳や鼻を見たり触ったりしないとわかりませんので、器具を使います。お子さんにすれば必死ですのでどのような動きになるかわからず、その時、鼻や耳の中に器具があると大変危険です。
そのため、『診察時の正しい抱っこの仕方』をあらかじめ待合室に掲示したり、直接説明書をお渡しして見てもらったりして、子供さんをしっかりと抱いていただくようにご理解をおねがいしています。出来るだけお子さんを正しく、また、危険のないように診察したいがためにご協力をお願いするものです。
繰り返しますが、子供さんが可愛そうと思って抱っこを緩めるのが大変危険だし、正しい判断や処置ができなくなるのです。せっかく来ていただいたのだから、適当に済ませるのではなくてきっちりと診ておきたいのです。

次に、高熱の有る子供さんについては、何を一番優先に考えるかが大切だと思っています。耳が痛いと言っていても耳のことだけで高熱が出ることは稀です。
肺炎など重篤な病気が潜んでいたり、時間の経過で脱水を併発したりしますので、受付にて高熱があることを伺った時は、まず近くの小児科で開いているところを探し、ご案内して受診に行っていただいています。決して、高熱の子供さんを診ないということではありませんので、誤解のないようにお願いしたいと思います。
小さなお子さんになればなるほど、うまく伝えられないことが多いでしょうし、大人とは違うことをご理解いただければと思います。