Author Archives: ふくだクリニック 八景分院

「さっきも言ったでしょ」が増えたら要注意|家族の口ぐせ7つでわかる認知症のサインと、正しい言い換え・相談先【Dr.鳥越のすこやかコラムvol.9】

親に「さっきも言ったでしょ」と言っていませんか?それ、認知症の初期サインかも

親と一緒にいて、つい「さっきも言ったでしょ!」「違うでしょ!」とイライラしてしまうこと、ありませんか?

実は、親の認知症の初期変化は、親の行動よりも「自分の口ぐせ」に真っ先にあらわれるそうです。

参考動画:https://youtu.be/Pr9U0xQl4Z4


家族が注意したいイライラ口ぐせと変化のサイン

自分からこんな言葉が増えていたら、親御さんに変化が起きている合図かもしれません。

  • 「さっきも言ったでしょ」
    ⇒ 単なる物忘れではなく「聞いた体験そのもの」が消えています。毎回初めて聞かれたつもりで優しく答えましょう。
  • 「違うでしょ」
    ⇒ 日付や予定の記憶が崩れ始めています。間違いを否定して正すより、本人の安心を優先するのがコツです。
  • 「早くして!」
    ⇒ 動作が遅いのではなく、着替えなどの「手順」が分からなくなっています。あせらせず1つずつ指示を出し予防しましょう。
  • 「取ってないよ!(モノ取られ妄想)」
    ⇒ 自分が忘れたと思えず他人を疑ってしまう状態です。「一緒探そう」と寄り添い、見つけるときは本人に取らせましょう。
  • 「まだ大丈夫(私ががんばる)」
    ⇒ 実はこれが一番危険なサイン。抱え込みすぎて限界が来ている証拠です。

一人で抱え込まず、プロに相談を!

「うちも当てはまるかも…」と思ったら、無理に一人で抱え込まずに以下の窓口や専門家に頼りましょう。

  1. 地域包括支援センター(無料で誰でも相談できる地域の窓口)
  2. 介護保険の申請(デイサービスなどを使って家族も休息を)
  3. かかりつけ医への相談(体の不調や薬の影響で怒りっぽくなっている場合も)

「イライラしてしまうのは、あなたが悪いのではなく1人で頑張りすぎているから」

もっと詳しく対応策や言い換えのテクニックを知りたい方は、ぜひ動画本編もチェックしてみてくださいね!

動画はこちら:https://youtu.be/Pr9U0xQl4Z4

三田市医師会のホームページに寄稿いたしました!

皆様こんにちは!院長の鳥越陸矢です!

この度、光栄なことに、三田市医師会のホームページに記事を投稿させていただく機会を頂戴いたしました!

テーマは。『おしりの問題って誰に相談したらいいの?〜 意外に知らない痔のおはなし 〜』です!

ぜひ皆様ご覧ください!

記事リンク↓

https://sanda-ishikai.jp/topics/50

院長

鳥越陸矢

親の変化、もしかして…?認知症の「初期サイン7選」と家族がやるべき対応【Dr.鳥越のすこやかコラムvol.8】

「最近、親が頑固になった気がする」
「同じ話を何度も繰り返してくる…」

そんな変化を「歳のせいかな?」と片付けていませんか?
実はそれ、単なる加齢ではなく脳からのSOSかもしれません。

今回は「認知症の初期サイン7選」と、ただの加齢との見分け方、そしてご家族が取るべき対応についてわかりやすくご紹介します!


認知症の「始まりのサイン」ランキング TOP7

「物忘れ」だけでなく、性格や行動の変化にも初期症状が表れます。

  • 第7位:同じ話を何度もする
    • 「話したこと自体(体験)」を丸ごと忘れてしまうのが特徴です。
  • 第6位:約束を忘れ、「聞いていない」と言いはる
    • 約束したこと自体が記憶から抜け落ちているため、本人は本気で言っており喧嘩になりがちです。
  • 第5位:料理の味やレパートリーが変わる
    • 料理は段取りが必要な高度な脳の作業です。味付けの変化や同じ惣菜ばかりになるのは注意信号です。
  • 第4位:お金や薬の管理ミス
    • 財布が小銭だらけになる、薬の飲み忘れや「ものを盗まれた」と家族を疑う言動が増えます。
  • 第3位:意欲の低下(趣味をやめる・引きこもる)
    • 好きだった趣味をやめたり、見だしなみに気を使わなくなったりします。うつ症状と見分けがつきにくいのが特徴です。
  • 第2位:怒りっぽくなった・頑固になった
    • 脳のブレーキ機能の低下や、「できない自分への不安やプライド」から感情的になりやすくなります。
  • 第1位:外ではしっかり見せる(取り繕い)
    • 人前や診察室ではハキハキと完璧に対応できるため、医師でも短時間の診察では気づけないことがあります。異変に気づけるのは日々を共にするご家族だけです。

「ただの加齢」と「認知症」の見分け方

「歳のせい」か「認知症のサイン」か迷ったときは、以下の3つのポイントをチェックしてみてください。

  1. 記憶の抜け落ち方
    • 加齢:朝食の「メニュー」を忘れる
    • 認知症:朝食を「食べたこと自体」を忘れる
  2. ヒントで思い出せるか
    • 加齢:ヒントを出せば思い出せる
    • 認知症:ヒントを出しても出来事自体が出てこない
  3. 本人に物忘れの自覚があるか
    • 加齢:「最近忘れっぽくて」と笑える
    • 認知症:指摘されると怒ったり、取り繕ったりして認めない

実は「認知症ではない」ケースもある?(番外編)

認知症のような症状が出ている場合でも、実は治療すれば改善する別の原因が隠れていることも少なくありません。

  • 甲状腺機能の低下やビタミン不足
  • 睡眠薬や安定剤などの薬の影響
  • 耳の聞こえにくさ(難聴)

「歳のせいだから」と放置せず、早めに受診して原因を調べることが大切です。


家族が「やるべきこと」と「やってはいけないこと」

もしご家族に気になるサインが見られた場合、どう対応すればよいのでしょうか?

💡 やるべきこと

  1. 観察メモをつける
    • いつから、どんな支障が出ているかをスマホ等にメモしておきます。診察時に医師へ見せると大きな手がかりになります。
  2. 環境を整えてさりげなくフォローする
    • 日付付きのお薬カレンダーを使ったり、自動消火機能付きの器具に切り替えたりと、生活の工夫でサポートしましょう。

⚠️ やってはいけないこと

  • 本人にテストをしない(「今日何曜日?」などと詰問しない)
  • 間違いを正面から訂正・追及しない(「さっきも言ったでしょ」はNG)
  • 「認知症でしょ」と決めつけない

病院の上手な誘い方

受診を拒否する親御さんには、「認知症の検査に行こう」と正面から伝えるのではなく、「健康診断のついで」「血圧の薬をもらうついで」と誘うのがポイントです。


まとめ:早めの気づきが選択肢を広げる

軽度認知障害(MCI)の段階で気づくことができれば、生活習慣の改善などで正常な状態に戻ったり、進行を遅らせたりできる可能性があります。

「何か変だな?」と思ったら決して抱え込まず、まずは気軽に相談してみてくださいね。


🎥 元動画はこちらです!ぜひご覧ください!

https://youtu.be/kcLwEbCfnWg

KSメディカルサポート株式会社様に当クリニックをご紹介していただきました!

皆様こんにちは、ふくだクリニック八景分院 院長の鳥越陸矢です!

KSメディカルサポート株式会社様に、当クリニックをご紹介していただきました!

約1時間程度の取材を基に、記事作成をしていただきました!

皆様ぜひご覧ください!

https://ks-m.co.jp/2026/08/28/interview-fukuda-clinic-hakkei-in/

ふくだクリニック八景分院

院長

鳥越陸矢

「風邪ひいたかも…」と思ったらすぐやるべき初期対応とNG行動まとめ【Dr.鳥越のすこやかコラムvol.7】

季節の変わり目や乾燥する季節になると、ついひいてしまう「風邪」。

「なんか喉がイガイガする…」 「ゾクゾクっと悪寒がするかも…」

そんな引き始めの段階でどう対処するかによって、長引くか1〜2日で治るかが大きく分かれます!

今回は、風邪の引き始めにやるべき正しい初期対応と、意外とやりがちな「NG行動」をわかりやすく解説します。

風邪の引き始めにまずやるべきこと3選

「風邪かな?」と思ったら、体がウイルスと戦い始めたサインです。

まずは以下の3つを徹底しましょう!

1. とにかく保温!首・手首・足首を温める

悪寒(寒気)がするときは、体温を上げて免疫力を高めようとしている状態です。

  • 首の後ろ(太い血管が通っている場所)
  • 手首・足首

この「3つの首」を温めると効果的に全身が温まります。

ネックウォーマーやレッグウォーマー、温かいシャワーや足湯を活用しましょう。

2. 水分補給&喉の保湿

ウイルスは乾燥した粘膜が大好物。喉や鼻の粘膜を潤すことで、ウイルスの増殖を防ぎます。

  • おすすめの飲み物: 常温の水、白湯、生姜湯、ハーブティー
  • ポイント: 一気に飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むのがコツです。

3. 消化に良い温かいごはんを食べる

免疫細胞を働かせるためにはエネルギーが必要ですが、消化に負担がかかる食事は逆効果。

  • おすすめメニュー: おかゆ、うどん、スープ、茶碗蒸し
  • プラスしたい食材: ネギ、生姜、ニンニク(抗菌・保温効果)

意外とやってない?風邪を治すための正しい過ごし方

スマホを置いて「本気の睡眠」をとる

横になっていても、スマホで動画やSNSを見ていると脳が休まりません。

風邪を早く治す最大の薬は「質の良い睡眠」です。

部屋を暗くして、湿度を50〜60%に保ち、しっかり目を休めましょう。

実は逆効果!風邪のときのNG行動

早く治したいからといって、以下の行動をして時間を無駄にしていませんか?

  • ❌ 無理に汗をかこうと長風呂する(体力を消耗します)
  • ❌ 栄養をつけようと脂っこい肉を食べる(胃腸に負担がかかります)
  • ❌ 解熱剤をすぐに飲んで無理に出社・投稿する(熱は免疫が戦っている証拠です)

まとめ:違和感を覚えたら即休みましょう!

風邪は「初期対応」が8割です。

  1. 体を温める
  2. 水分と栄養(消化の良いもの)を摂る
  3. スマホを切ってすぐ寝る

「ちょっとおかしいな」と思ったら無理をせず、自分の体をいたわってあげてくださいね。

みなさんも体調管理に気をつけて、元気に過ごしましょう!

今回もご覧いただき誠にありがとうございました。

ここで紹介しきれなかった内容について、下記のYouTubeで発信しております。ぜひご覧ください。

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院長 鳥越陸矢

痛い巻き爪にサヨナラ!歩くのがラクになる!正しいフットケアと予防のコツ【Dr.鳥越のすこやかコラムvol.6】

みなさんこんにちは!院長の鳥越陸矢です!

「最近、親指の爪が食い込んで痛い…」

「靴を履くと足の先がズキズキする…」

そんな悩みを抱えていませんか?

実は多くの方が悩んでいる「巻き爪」。

原因を知って正しくケアすれば、痛みから解放されて軽い足取りを取り戻すことができます。

今回は、自宅でできる予防法から正しい爪の切り方まで徹底解説します!

そもそも、なぜ爪が巻いてしまうの?

巻き爪になる主な原因は、日頃のちょっとした習慣にあります。

  • 間違った爪の切り方(深爪) いちばん多い原因がこれです。爪の両端を深く切り落とす「丸型」に切ると、爪の周りの皮膚が盛り上がり、伸びてきた爪が皮膚に食い込みやすくなります。
  • 足に合わない靴 つま先が細いパンプスや、逆に大きすぎて靴の中で足が動いてしまう靴は、爪に余計な圧力がかかり変形の原因になります。
  • 歩き方の癖・運動不足 実は、爪は「下からの適度な圧力」がないと内側に巻いていく性質があります。正しく歩いて指先に体重がかかっていないと、巻き爪が進行しやすくなります。

今日からできる!正しいフットケア3つのポイント

1. 爪切りは「スクエアオフ」が鉄則!

巻き爪予防で最も重要なのが切り方です。

丸く切るのではなく、四角く切る「スクエアオフ」を意識しましょう。

  • 長さ: 指の肉と同じか、やや長め(1mm程度白い部分を残す)
  • 形: まっすぐ横に切り、両端の角だけをヤスリで少し丸める

💡 ポイント: お風呂上がりの爪が柔らかいタイミングで切ると、爪が割れにくくスムーズにケアできます。

2. 正しい靴選びと履き方

指先が締め付けられない、ゆとりのある靴を選びましょう。

また、スニーカーなどを履くときは「かかとをしっかり合わせて紐を結ぶ」のが基本。

足が前に滑るのを防ぎ、爪への負担を減らせます。

3. 足裏の保湿とマッサージ

足の皮膚が乾燥して硬くなると、爪を圧迫しやすくなります。

お風呂上がりにフットクリームやオイルを塗り、足の指を1本ずつもみほぐすようにマッサージして血行を良くしましょう。

こんなときは我慢せず専門家に相談を!

  • 爪の周りが赤く腫れて、触ると激痛が走る
  • 膿(うみ)が出ている
  • 爪が肉に完全に埋もれてしまっている

これらは「陥入爪(かんにゅうそう)」や炎症を起こしているサインです。

無理に自分で行うと悪化することがあるため受診してください。

まとめ:早めのケアで「歩く楽しさ」を取り戻そう

足元は体全体を支える大切な土台です。

巻き爪の痛みをかばって歩いていると、膝や腰の痛みにつながることも。

まずは「爪の切り方」を変えるだけでも、未来の足の状態は大きく変わります。ぜひ今日のケアから意識してみてくださいね!

今回もご覧いただきありがとうございました。

睡眠障害にはどんな種類があるの?対策は?【Dr.鳥越のすこやかコラムvol.5】

みなさんこんにちは。院長の鳥越陸矢です。

今回は、現代病のひとつである睡眠障害について取り上げます。

現代社会を生きる私たちにとって、「ぐっすり眠る」というのはシンプルに見えて実はとても難しい課題ですよね。

「布団に入っても目が冴えてしまう」「夜中に何度も目が覚める」「ちゃんと寝たはずなのに疲れが取れない」……そんな悩みを抱えていませんか?

今回は、現代人の多くが直面している「睡眠障害」をテーマに、その種類や原因、そして今日からできる具体的な対策を分かりやすく解説します!

睡眠障害って、実は「眠れない」だけじゃない?

多くの人は「睡眠障害=不眠症(眠れないこと)」と思いがちですが、実はそれだけではありません。

睡眠障害は大きく分けると以下のようなタイプがあります。

  • 入眠障害(なかなか寝付けない):布団に入ってから30分〜1時間以上眠れない。
  • 中途覚醒(途中で目が覚める):夜中に何度も目が覚めてしまい、その後なかなか眠れない。
  • 熟眠障害(ぐっすり眠った感がない):睡眠時間は足りているはずなのに、朝起きた時にスッキリしない。
  • 過眠症(日中猛烈に眠い):夜はしっかり寝ているのに、日中に耐えがたい眠気が襲ってくる。

ポイント: 「寝ている時間の長さ」だけでなく、「睡眠の質」や「日中のパフォーマンス」に悪影響が出ているかどうかが、睡眠障害を考える上での重要なサインになります。

なぜ眠れなくなる? 3つの主な原因

睡眠のバランスが崩れる背景には、日常生活のさまざまな要素が絡み合っています。

1. 自律神経の乱れ(ストレス・スマホ)

本来、夜になるとリラックスモードの「副交感神経」が優位になります。

しかし、ストレスを感じていたり、寝る直前までスマホのブルーライトを浴びていたりすると、戦いモードの「交感神経」が働いたままになり、脳が覚醒してしまいます。

2. 生活リズムの崩れ

シフトワークや、休日の「昼過ぎまで寝だめ」などは、体内時計(概日リズム)を狂わせる原因に。

人間の体は、朝日を浴びてから約15〜16時間後に眠気が出る仕組みになっているため、朝のスタートが遅れると夜も眠れなくなります。

3. カフェインやアルコールの摂取タイミング

「お酒を飲むとよく眠れる」というのは大きな誤解です。

アルコールは寝付きを良くしますが、睡眠の質を著しく低下させ、夜中に目が覚める原因になります。

また、カフェインの効果は4〜6時間ほど持続するため、夕方以降のコーヒーや緑茶も要注意です。

私は大丈夫?睡眠障害チェックリスト!

自分で睡眠障害のセルフチェックを行うのに有益なサイトがございます。

厚生労働省『健康づくりのための睡眠ガイド2023』より睡眠チェックシートをご紹介します。

上記の資料には、それぞれこども編、成人編、高齢者編が掲載されており、ご自身の世代に合わせてご覧いただけます。

ライフステージごとに必要な睡眠時間や注意点が示されています。

  • 成人版:
    • 6時間以上を目安に、必要な睡眠時間を確保する。
    • 日中のストレス解消や、就寝前のリラックス、寝室環境の見直しにより、睡眠休養感を高める。
  • こども版:
    • 小学生は9〜12時間、中学・高校生は8〜10時間を参考に睡眠を確保する。
    • 朝の太陽光、朝食、日中の運動を習慣化し、夜更かしを避ける。
  • 高齢者版:
    • 寝床で過ごす時間(床上時間)が長すぎると健康リスクとなるため、8時間以上にならないことを目安にする。
    • 日中は活動的に過ごし、長時間の昼寝は避ける

今夜から試せる! 快眠のための3ステップ

薬に頼る前に、まずは生活習慣を少しだけアップデートしてみましょう。

タイミングおすすめのアクション期待できる効果
朝(起きてすぐ)カーテンを開けて太陽の光を浴びる体内時計がリセットされ、夜に眠気が出やすくなる。
夜(入浴)就寝の90分前にお風呂に浸かる深部体温が下がるタイミングで、自然な眠気が引き出される。
寝る前(30分前)スマホを置き、ストレッチや読書をする脳のリラックスモード(副交感神経)への切り替えを促す。

どうしても改善しない時は医療機関へ

「たかが睡眠」と放置してしまうと、日中の集中力低下だけでなく、メンタルの不調や生活習慣病のリスクを高めることにもつながります。

特に、睡眠時無呼吸症候群やCOPD、高血圧、糖尿病、がんなどの全身疾患、うつ病や不安障害、アルコール依存症などの精神疾患、パーキンソン病や認知症などの神経疾患、薬剤性、むずむず脚症候群など、様々な疾患による睡眠障害もございますので、睡眠障害に悩まされている方は、ぜひ一度当院までお気軽にご相談ください。

まずは今夜、寝る前のスマホを10分早く置いてみることから始めてみませんか? あなたの心と体が、心地よい眠りで癒されますように。

おわりに

今回もご覧いただき誠にありがとうございました。

今後も、有益な情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

院長

鳥越陸矢

院長の自己紹介の動画を作成いたしました!

みなさんこんにちは、院長の鳥越陸矢です!

平素は地域の皆様に大変お世話になり、誠にありがとうございます!

地域の皆様に少しでも私およびクリニックを知っていただくために、私の自己紹介動画を作成させていただきました!

医師になるまでの経緯や、開業しようと思ったきっかけ、これからの想いなどを述べております!

ぜひ一度ご覧ください!

チャンネル登録、高評価もよろしくお願い申し上げます!

それでは、今回もご視聴いただき誠にありがとうございました!

何か、健康や病気、生活のことで不安やご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください!

ふくだクリニック八景分院 院長

鳥越陸矢

【ご報告】「かかりつけ医機能報告制度にかかる研修」を修了いたしました

いつも当院をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。ふくだクリニック八景分院 院長の鳥越陸矢です。

本日は、地域の皆さまへ大切なご報告がございます。 この度、当院院長は厚生労働省が推進する「かかりつけ医機能報告制度に係る研修」を無事に修了いたしました。

◆ 「かかりつけ医機能報告制度」とは?

少し難しい名前に聞こえるかもしれませんが、これは「地域の皆さまが、住み慣れた街で安心して質の高い医療を受けられる体制」を整えるための制度です。

高齢化社会が進む中、医療機関には単に病気を治すだけでなく、以下のような役割がこれまで以上に求められています。

  • 日常的な病気の管理や予防
  • 体調が悪いときに、まず何でも相談できる窓口
  • 必要に応じて、専門の大きな病院へスムーズに紹介する連携体制
  • 休日や夜間などの緊急時の対応・相談

今回の研修では、これら「かかりつけ医」として地域で果たすべき役割や、他機関との連携についての最新の知見を改めて深く学んでまいりました。

◆ これからの当院の取り組み

今回の研修修了を一つの節目とし、当院はこれからも「困ったとき、真っ先に顔が浮かぶ相談相手」であり続けたいと考えています。

「こんな些細なことで受診していいのかな?」 「最近、なんとなく体調がすっきりしないけれど、何科に行けばいいかわからない」

そんなときこそ、当院を頼ってください。皆さまのお話をじっくり伺い、最適な医療をご提案いたします。

これからも地域の皆さまの健康と安心を守るため、スタッフ一同、より一層の医療の質向上に努めてまいります。今後ともふくだクリニック八景分院をどうぞよろしくお願いいたします。

(写真では仏頂面ですが、普段はもっと笑顔です・・・すいません笑)

忍び寄る現代病「脂肪肝」を放置していませんか?知っておきたいリスクと改善の第一歩【Dr.鳥越のすこやかコラムVol.4】

みなさんこんにちは、院長の鳥越陸矢です。

今回は、脂肪肝について取り上げようと思います。

はじめに

「最近お腹が出てきたなぁ」「健康診断の肝機能の数値(AST・ALTなど)が少し上がっているけれど、お酒をそんなに飲まないから大丈夫!」

そう思って見過ごしていませんか?

実は今、お酒をあまり飲まない人でも発症する「脂肪肝」が急増しています。

脂肪肝は目立った自覚症状がないため放置されがちですが、そのままにしておくと取り返しのつかない病気へ進行するリスクを秘めています。

今回は、脂肪肝の基礎知識から、今日からできる具体的な改善策までを分かりやすく解説します。

そもそも「脂肪肝」とは?

脂肪肝とは、肝臓の細胞の中に中性脂肪が異常に溜まってしまった状態のことです。

一般的に、肝臓の重量の5%以上の脂肪が溜まると脂肪肝と診断されます。

脂肪肝には大きく分けて2つのタイプがあります。

  1. アルコール性脂肪肝 長年の大量飲酒が原因で起こる脂肪肝。
  2. 非アルコール性脂肪肝(NAFLD / NASH) お酒をほとんど飲まない(または全く飲まない)にもかかわらず、食べ過ぎや運動不足、肥満、糖尿病などが原因で起こる脂肪肝。最近では、このタイプが非常に増えています。

自覚症状がないから怖い!放置するとどうなる?

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれており、ダメージを受けても痛みが全くありません。

そのため、「ちょっと肝臓に脂肪がついてるだけ」と放置してしまいがちですが、進行すると以下のような恐ろしいリスクが待っています。

  • 肝炎への進行(MASH:代謝機能障害関連脂肪肝炎): 溜まった脂肪が原因で肝臓に慢性炎症が起こります。
  • 肝硬変・肝癌: 炎症が長引くと肝臓が硬くなり(肝硬変)、最終的に肝癌を発症するリスクが高まります。
  • 生活習慣病・動脈硬化: 脂肪肝がある人は、心筋梗塞や脳卒中など、血管系の病気を起こすリスクもドミノ倒しのように高くなります。

脂肪肝を改善・予防するための3つのアプローチ

幸いなことに、脂肪肝は「適切な生活習慣の改善によって、元の健康な状態に戻せる」病気でもあります。今日から以下の3つを意識してみましょう。

1. 食事の「質」と「量」を見直す

  • 糖質と脂質の摂りすぎに注意: 白米やパンのドカ食い、揚げ物、ジュースやスイーツの習慣的な摂取は中性脂肪に直結します。
  • タンパク質と食物繊維を意識: 大豆製品、魚、鶏肉などの質の良いタンパク質や、野菜・きのこ類・海藻などの食物繊維を毎食しっかり摂りましょう。
  • 夜遅い時間の食事を避ける: 夜間は体脂肪が合成されやすいため、夕食は軽めに、寝る3時間前には済ませるのが理想です。

基本的な食生活を心がけておれば大丈夫です。

2. 日常生活に「有酸素運動」を取り入れる

肝臓に溜まった脂肪を燃やすには、ウォーキングや軽いジョギング、水泳などの有酸素運動が効果的です。

  • 目安は1日30分、週に3〜4回。
  • まとまった時間が取れない場合は、「エレベーターではなく階段を使う」「一駅分歩く」といった日々の工夫だけでも効果があります。

まずは、椅子から立ち上がることから始めましょう。

3. お酒の量と付き合い方を見直す

アルコールが原因の場合は、言うまでもなく「休肝日」を作ることや、飲む量を減らす(あるいは禁酒する)ことが最優先です。

ノンアルコール飲料を上手に活用するのもおすすめです。

おわりに

脂肪肝は、身体が出してくれている「これ以上生活習慣を乱すと危険だよ」というイエローカード(サイン)です。

まずは次回の健康診断の数値をしっかりチェックすること。

そして、日々の食事や運動を少しずつ見直していきましょう。小さな一歩が、数年後のあなたの健康な身体を作ります。

「もしかして…」と不安な方や、すでに健康診断で再検査の指示が出ている方は、自己判断せずに必ず医療機関を受診し、医師の指導を受けてくださいね。

今回もご覧いただきありがとうございました。