日別アーカイブ:2026年7月22日

「風邪ひいたかも…」と思ったらすぐやるべき初期対応とNG行動まとめ【Dr.鳥越のすこやかコラムvol.7】

季節の変わり目や乾燥する季節になると、ついひいてしまう「風邪」。

「なんか喉がイガイガする…」 「ゾクゾクっと悪寒がするかも…」

そんな引き始めの段階でどう対処するかによって、長引くか1〜2日で治るかが大きく分かれます!

今回は、風邪の引き始めにやるべき正しい初期対応と、意外とやりがちな「NG行動」をわかりやすく解説します。

風邪の引き始めにまずやるべきこと3選

「風邪かな?」と思ったら、体がウイルスと戦い始めたサインです。

まずは以下の3つを徹底しましょう!

1. とにかく保温!首・手首・足首を温める

悪寒(寒気)がするときは、体温を上げて免疫力を高めようとしている状態です。

  • 首の後ろ(太い血管が通っている場所)
  • 手首・足首

この「3つの首」を温めると効果的に全身が温まります。

ネックウォーマーやレッグウォーマー、温かいシャワーや足湯を活用しましょう。

2. 水分補給&喉の保湿

ウイルスは乾燥した粘膜が大好物。喉や鼻の粘膜を潤すことで、ウイルスの増殖を防ぎます。

  • おすすめの飲み物: 常温の水、白湯、生姜湯、ハーブティー
  • ポイント: 一気に飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むのがコツです。

3. 消化に良い温かいごはんを食べる

免疫細胞を働かせるためにはエネルギーが必要ですが、消化に負担がかかる食事は逆効果。

  • おすすめメニュー: おかゆ、うどん、スープ、茶碗蒸し
  • プラスしたい食材: ネギ、生姜、ニンニク(抗菌・保温効果)

意外とやってない?風邪を治すための正しい過ごし方

スマホを置いて「本気の睡眠」をとる

横になっていても、スマホで動画やSNSを見ていると脳が休まりません。

風邪を早く治す最大の薬は「質の良い睡眠」です。

部屋を暗くして、湿度を50〜60%に保ち、しっかり目を休めましょう。

実は逆効果!風邪のときのNG行動

早く治したいからといって、以下の行動をして時間を無駄にしていませんか?

  • 無理に汗をかこうと長風呂する(体力を消耗します)
  • 栄養をつけようと脂っこい肉を食べる(胃腸に負担がかかります)
  • 解熱剤をすぐに飲んで無理に出社・投稿する(熱は免疫が戦っている証拠です)

まとめ:違和感を覚えたら即休みましょう!

風邪は「初期対応」が8割です。

  1. 体を温める
  2. 水分と栄養(消化の良いもの)を摂る
  3. スマホを切ってすぐ寝る

「ちょっとおかしいな」と思ったら無理をせず、自分の体をいたわってあげてくださいね。

みなさんも体調管理に気をつけて、元気に過ごしましょう!

今回もご覧いただき誠にありがとうございました。

ここで紹介しきれなかった内容について、下記のYouTubeで発信しております。ぜひご覧ください。

ふくだクリニック八景分院

院長 鳥越陸矢