感染症(インフルエンザ)特集2024/ 2025 インフルエンザの治療について
インフルエンザの治療について インフルエンザにかかってしまったら、早めに医療機関で受診し、抗インフルエンザウイルス薬の服用を開始しましょう。 抗インフルエンザウイルス薬には、下記の6種類があります。 オセルタミビルリン酸塩(商品名:タミフル等) ザナミビル水和物(商品名:リレンザ) ペラミビル水和物(商品名:ラピアクタ
インフルエンザの治療について
インフルエンザにかかってしまったら、早めに医療機関で受診し、抗インフルエンザウイルス薬の服用を開始しましょう。
抗インフルエンザウイルス薬には、下記の6種類があります。
- オセルタミビルリン酸塩(商品名:タミフル等)
- ザナミビル水和物(商品名:リレンザ)
- ペラミビル水和物(商品名:ラピアクタ)
- ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(商品名:イナビル)
- アマンタジン塩酸塩(商品名:シンメトレル等)(A型にのみ有効)
- バロキサビル マルボキシル(商品名:ゾフルーザ)
ただし、その効果はインフルエンザの症状が出始めてからの時間や病状により異なりますので、使用する・しないは医師の判断になります。また、アマンタジンは、ほとんどのインフルエンザウイルスが耐性を獲得しており、使用の機会は少なくなっています。
抗インフルエンザウイルス薬の服用を適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると、発熱期間は通常1~2日間短縮され、鼻やのどからのウイルス排出量も減少します。なお、症状が出てから2日(48時間)以降に服用を開始した場合、十分な効果は期待できません。
抗インフルエンザウイルス薬の服用以外には、下記のことに気を付けましょう

- 睡眠を十分にとり、安静にしましょう。
- お茶やスープ、経口補水液等で水分を多めにとりましょう。
- インフルエンザと診断された場合、少なくとも2日間は、小児・未成年者が一人にならないようにしましょう。
インフルエンザの潜伏期間は1~2日で、発症する1日前から発症後5~7日頃まで周囲の人にうつしてしまう可能性があります。
咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、不織布製マスクを着用する等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
インフルエンザによる出席停止期間について
現在、学校保健安全法(昭和33年法律第56号)では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。






