今月連休の23、24日はカメラクラブ撮影会で岡山へ行ってきました。今回のメイン被写体は高梁市備中松山城の雲海風景です。
このような写真が撮れました。
前夜から高梁市に宿泊し、午前6時から車で山の上の展望台に上りました。着いたのは6時20分頃で日の出前でしたが、すでに3、40人の人がカメラを持って待機されていました。眼下には素晴らしい雲海が広がっていました。。
実はこのような雲海は毎日見られる訳ではなく、いくつかの気象条件が揃っている時に限られます。それは、
・前日の日中と翌日早朝の気温の差が大きい
・湿度が高く十分な冷え込みがある(十分冷え込まないと霧ができない)
・よく晴れていて風が弱い(風が吹くと霧が飛んでしまう)
今回は幸運にもそういった条件に恵まれて良い写真が撮れました。
日の出後はこのようにまた異なった光景がみられました。
それと最も大事なのが展望できる場所とポイントとなる風景の高さです。ただ雲がべたーっと広がっていても、それそれで凄いですが、この場所のように低い山々がいくつかあり、しかもその上に城の天守閣がある、というシチュエーションが絵になるわけです。
日本で天守が現存している城は12ありますが、山城ではこの松山城が唯一の城です。本格的には戦国時代に造営されたようですが、城主はこのように神秘的にみられることも考慮していたのでしょうか。
一時間ほどこの場所で粘り、幻想的な風景を楽しみました。



