楽しまなソン!

森田内科・胃腸内科のミッション

地域医療に貢献して、人を幸せにする。)

人:患者さん、チームの仲間、大切な家族と自分自身

高槻市城南町にある、胃カメラ・大腸カメラから一般内科まで幅広い診療を行うクリニック、森田内科・胃腸内科のブログです。

今月の雑感:楽しまなソン!
孔子は『論語』の中で
「之を知る者は之を好む者に如かず。之を好む者は之を楽しむ者に如かず」
と説いています。知っているだけの人より、好きな人が勝り、好きな人より、心から楽しんでいる人が最も高みに至る、という教えです。まさに「好きこそものの上手なれ」であり、上達し、一流に近づくための本質を突いた言葉です。大谷翔平選手が厳しい練習を続けられるのも、野球を心から愛し、楽しんでいるからに他なりません。では、私たちは仕事をどうすれば楽しめるのでしょうか。
第一に、仕事を理解することです。自分の仕事が「誰の役に立っているのか」を具体的に想像し、言葉にしてみてください。また、仕事を人格の一部にしないことも大切です。仕事を自分の価値そのものと考えると重荷になりますが、社会における役割と捉えれば、無理なく長く向き合えます。
第二に、仕事に誇りを持つことです。成果より姿勢を大切にし、時間や約束を守る、嫌な仕事から逃げない、仲間を気遣う――そうした「当たり前」をきちんとできている自分を認めましょう。誇りは他人の評価ではなく、自分の納得から生まれます。そして他人と比べるのではなく、昨日や過去の自分と比べ、僅かな成長にも気づくことが自信の積み重ねになります。
第三に、仕事を楽しむ工夫です。主体性を持ち、小さな工夫や遊びを仕事に仕込み、完璧さより手応えを大切にし、自分なりのゴールを設定してください。そして、仕事を消耗するものから、創造するものへと変えてください。
そして、うまくいかない日には、ただ「今日も普通に仕事をこなした自分」を認めてください。それだけで十分な日もあります。仕事を楽しむとは、特別な才能ではなく、日々の向き合い方の積み重ねなのです。
みんなで一緒に仕事を楽しみましょう!