森田内科・胃腸内科のミッション
地域医療に貢献して、人を幸せにする。)
人:患者さん、チームの仲間、大切な家族と自分自身
高槻市城南町にある、胃カメラ・大腸カメラから一般内科まで幅広い診療を行うクリニック、森田内科・胃腸内科のブログです。
このブログでは当院に関心あるすべての方に、当院とここで働くスタッフの“今”を知って頂くために、日々思うことを医療にこだわらず“そこはかとなく”綴ったものです。
→:地球温暖化
「環境問題について無関心で行動しない大人たちが、子供たちの未来を奪っている。」、当時15歳だった環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんの有名な演説の一節です。我々が生まれた、日本の第2次ベビーブーム真っ只中の1970年当時、世界の人口は約37億人でした。2022年現在、世界の人口は79億人、50年で倍以上に増加し、今後も増加傾向が続くと予想されています。また、1760年代にイギリスから始まった産業革命はその後世界中に広まり、私達人間は多量の化石燃料を燃やし続け、二酸化炭素を排出し続けてきました。その結果、地球温暖化の最大の原因とされている二酸化炭素の濃度は、産業革命前であった1750年の280ppmから2013年には400ppmを超え、実に40%以上も増加しており、これは過去80万年間で前例のない水準となっています。二酸化炭素の濃度上昇に伴い、世界平均気温は産業革命前と比べて、2011~2020で1.09℃上昇しています。1.09度の温暖化というと「たいしたことはない!」という声が聞こえて来そうですが、地球規模で考えるとこの変化は急激で、科学者たちは2度以上の温度上昇は地球の環境に深刻な影響を与えると警鐘を鳴らしています。そこで2021年10月、気候変動枠組条約締約国会議(通称COP26)において、「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする。」というパリ協定が締結され、日本も参加国の一つになっています。このパリ協定批准のため、日本は2030年までに温室効果ガスの排出量を46%削減することを宣言しました。この取り組みは、国や自治体の主導が重要ですが、目標の達成にはその意義を理解した企業や個人の協力が不可欠です。
当院でもクリニック単位で温室効果ガス排出半減を目指した取り組みを始めることに致しました。具体策としては、LEDの導入やこまめな節電による電気使用量の削減、太陽光パネル設置によるクリーンエネルギーの使用により、最終的に電気使用量の半分をクリーンエネルギーで賄う計画を立案・実行中です。
チームの一人一人が環境問題を正しく理解して、その解決策に積極的に取り組み、我々と我々の子孫が、いつまでもこの地球で快適に暮らしていける様に頑張っていきたいと考えています。

