月別アーカイブ:2024年3月

自費診療開始のおしら

 

 

日々の診療の中で、様々な内容の要望を患者さんから受け取ります。

私たち医療機関がいつも行っている保険医療では賄えない内容も多く、これまで対応に苦慮していましたが

ニーズにこたえるべく自費診療の選択肢を持つことにいたしました。

現在、徐々にラインアップをそろえている段階で、3月からは美容点滴・ビタミン点滴をスタートしています。

美白効果をメインにした高濃度ビタミンC点滴やグルタチオンを主にしたいわゆる白玉点滴、体調管理や疲労回復にむけたビタミンB群投与中心のいわゆるニンニク点滴類を用意しています。詳細はホームページ内容をご覧ください。

https://furuyama-clinic.com/medical/medical08.html

3月末からはブライダルチェックという検査を行えるようになっています。

ブライダルチェックは、結婚を控えた男性の健康診断です。
すなわち「感染症」とりわけ「性交渉」によって感染するリスクの高い項目をチェックするとともに、妊娠能力を判断するホルモン検査が行えます。

検査について

性感染症チェック

検査内容

  • 淋菌・クラミジア(尿)
  • トリコモナス(尿)
  • ウレアプラズマ・マイコプラズマ(尿)
  • 梅毒(血液)
  • B型・C型肝炎(血液)
  • HIV(血液)
  • HTLV-1(血液)

妊活ホルモン・ミネラル血液検査

検査内容

  • プロラクチン
  • LH(黄体形成ホルモン)
  • FSH(卵胞刺激ホルモン)
  • テストステロン
  • ビタミンD
  • 亜鉛
  • セレン
  • カルニチン
  • 中性脂肪・コレステロール

詳細はHPをご覧ください。

https://furuyama-clinic.com/medical/medical09.html

 

4月にはスタートの自費診療として薄毛治療(AGA)を準備中です。

詳細が決まり次第ブログやお知らせでアップいたします。

 

今後もみなさんの多様な要望に応えるべく、診療の選択肢を増やしていく所存です。

高濃度ビタミンC点滴をうけるにはなぜG6PD酵素の検査を受けたほうがいいの?

G6PD(グルコース-6-リン酸脱水素酵素)は、赤血球に含まれる酵素で、主に酸素を運ぶ役割を担っています。G6PD欠損症は、この酵素が生まれつき少ない、または機能が不十分なために起こる遺伝性の病気です。
G6PD欠損症では、急性の病気や薬を使用した後に赤血球が破壊され(溶血)、貧血が起こりやすくなります。赤血球の破壊により、皮膚や白眼の部分が黄色くなったり(黄疸)、暗色の尿が出たり、ときに背部や腹部が痛んだりするなどの症状が引き起こされることがあります。
G6PD欠損症は、特定の民族集団(例、アフリカ系アメリカ人、地中海盆地に祖先をもつ人々、アジアに祖先をもつ人々)で発生率が高いです。
急性疾患(例、感染)、薬物(例、サリチル酸系)、酸化ストレスを引き起こす物質(例、ソラマメ)などによって上記のような症状が引き起こされることがあります。
ビタミンCの投与でも同様な異常が引き起こされますが、一般的に食事などで体内に入る量では全く問題はありません。高濃度のビタミンCを投与する場合は G6PD欠損がある場合障害が起きる可能性があります。現在報告されているものとして15g以上のビタミンC投与では障害が発生していることが確認されます。
当院では高濃度ビタミンC点滴はビタミンC含有量が15gを超えないように調整しております。
ただし超高濃度ビタミンC点滴の場合は高濃度ビタミンC点滴の倍量のビタミンCを含むためご自身のG6PDに欠損がないかどうかを確認されてから投与されることをお勧めします。
超高濃度ビタミンC点滴を希望される方は、G6PD検査の予約をしていただき、検査結果を確認してからの投与開始が望ましいと考えています。