カテゴリー別:日記

「最近ふらつく…そのままにしていませんか?」血圧だけではない原因と膝・股関節の問題|転倒・骨折リスク【羽曳野・藤井寺・松原】

 


 

ふらつきの原因は血圧や薬だけではありません。膝や股関節の機能低下も転倒リスクを高めます。骨粗しょう症があると軽い転倒でも骨折することがあります。羽曳野・藤井寺・松原でふらつきが気になる方はご相談ください。

 

「最近ふらつく…そのままにしていませんか?」

「立ち上がるときにフラッとする」
「歩いていると少し不安定に感じる」

そんな症状はありませんか?

ふらつきの原因というと、
血圧や薬を思い浮かべる方が多いですが、
実はそれだけではありません。


■ふらつきの原因はひとつではありません

ふらつきの原因は大きく分けて2つあります。

・血圧や薬などの内科的な原因
・膝や股関節、筋力低下などの整形外科的な原因

このうち、見逃されやすいのが後者です。


■膝・股関節の問題とふらつき

膝や股関節に問題があると

・踏ん張りが効かない
・バランスを崩しやすい
・一歩目が遅れる

といった状態になります。

その結果、
転倒しやすくなります。


転倒がもたらすリスク

転倒は単なる「つまずき」ではありません。

・太ももの付け根の骨折
・背骨の圧迫骨折

につながり、
歩けなくなる原因になることがあります。


■ふらつきと骨粗しょう症の関係

さらに重要なのは、

骨が弱くなっていると骨折しやすいことです。

骨粗しょう症があると、
軽い転倒でも骨折する状態になります。

「転べば折れる骨」になっている可能性があります。


■当院の診療

当院では、

整形外科+内科を一体で診ることで

・血圧や薬の影響
・膝や股関節の状態
・筋力や歩行バランス

をまとめて評価します。


■こんな方はご注意ください

✔ 立ち上がるとふらつく
✔ 膝や股関節に違和感がある
✔ 最近つまずくことが増えた
✔ 一度でも転んだことがある

 

そのまま放置せず、
骨折する前に対策することが大切です。

3月に開設した「骨折予防外来」で、原因の切り分けから始めませんか。

血圧をなぜ下げる?脳卒中・心筋梗塞予防と転倒・骨折リスクの関係【羽曳野・藤井寺・松原

「血圧は少し高いくらいなら大丈夫」
そう思っていませんか?
血圧のコントロールは、
将来の大きな病気を防ぐためにとても重要です。
________________________________________
血圧管理の本来の目的
高血圧を放置すると
・脳梗塞
・脳出血
・心筋梗塞
といった重大な病気につながることがあります。
そのため一般的には、
130/80mmHg未満を目標に管理することが推奨されています。
________________________________________
■「将来」だけの問題ではありません
血圧の問題は、将来だけではありません。
・血圧の変動
・急な血圧低下
・薬の影響
によって
・立ちくらみ
・ふらつき
が起こることがあります。
________________________________________
■ふらつきは転倒のサイン
この“わずかなふらつき”が
ふらつき

転倒

骨折
につながることがあります。
________________________________________
■骨折は生活を大きく変える
特に高齢の方では
・太ももの付け根の骨折
・背骨の圧迫骨折
などが起こると、
歩けなくなるきっかけになることがあります。
________________________________________
■骨粗しょう症が重なるとリスクはさらに高くなる
転倒しやすい方の多くに
骨粗しょう症
が関係しています。
骨が弱くなることで、
「軽い転倒でも骨折する状態」になってしまいます。
________________________________________
■当院の診療の考え方(
当院では
・整形外科(骨・筋力)
・内科(血圧・生活習慣病)
を一体で評価し、
転倒の起こりやすさ
骨折しやすさ
を同時にチェックします。
________________________________________
まとめ
血圧管理は
脳卒中・心筋梗塞を防ぐためだけでなく
ふらつき・転倒・骨折の予防にも関係しています
________________________________________

羽曳野・藤井寺・松原で
「ふらつきが気になる」「転びやすくなった」と感じている方へ
骨折予防外来
血圧・筋力・骨の状態をまとめてチェックできます

花粉症の薬で眠くなる方へ|転倒リスクと眠気が出にくい治療(漢方)という選択肢【医師の実体験】

関連記事 https://0729550188.blog-redirect.com/wp/0729550188/?p=492      https://0729550188.blog-redirect.com/wp/0729550188/?p=292

花粉症の薬で眠くなる――そんな悩みはありませんか。
特に抗ヒスタミン薬による眠気は、日常生活だけでなく転倒リスクにも関係します。

鼻水は止まるけれど、日中の仕事や生活に支障が出る。
そのような経験をされている方は少なくありません。

実は私自身も、花粉症歴は40年以上あります。
若い頃は、薬を飲めば眠くなり、飲まなければ鼻水が止まらない。
手術中にマスクの中が鼻水で不快になることもありました。

効かせるか、眠気を我慢するか――その繰り返しでした。


花粉症の薬と眠気の問題

花粉症の治療では、抗ヒスタミン薬が中心になります。
抗ヒスタミン薬には「第1世代」と「第2世代」があります。

古くから使われてきた第1世代(例:ポララミンなど)は効果がある一方で、

・眠気
・集中力の低下
・ふらつき

といった副作用が出やすいことが知られています。

一方、現在多く処方される第2世代(例:アレグラ、クラリチンなど)は、眠気が出にくいよう改良されています。
ただし、第2世代でも眠気がゼロではなく、個人差があります。

「薬を飲んでも眠くなる」と感じている方は、薬の種類の見直しも一つの選択肢です。


眠気は“転倒リスク”にもつながる

あまり知られていませんが、薬による眠気は

・注意力の低下
・バランス感覚の低下

を引き起こすことがあります。

その結果、転倒リスクが上がる可能性があります。
特に60歳以上の方では、眠気によるふらつきが転倒につながるケースもあります。

転倒は、骨折やその後の生活の質の低下につながる重要な問題です。


私自身の転機:漢方との出会い

転機は、漢方治療に出会ったことでした。
天理よろづ相談所病院で勤務していた頃、漢方の臨床に触れる機会がありました。

当初は「漢方は効くまで時間がかかる」という印象を持っていましたが、
実際にはそうではありませんでした。

適切な薬を選べば、

・鼻水が止まる
・目のかゆみが軽減する

といった効果を、比較的早く実感しました。
数日以内に改善を実感するケースもあります。


漢方は“眠気が出にくい選択肢”

漢方薬(特に小青竜湯など)の特徴として

・眠気が出にくい(眠くなる成分が含まれていない)
・体質・症状に合わせて調整できる

という点があります。

そのため

・仕事に支障を出したくない方
・日中の活動量が多い方

には一つの選択肢になります。

ただし、漢方薬にも副作用(胃腸症状、動悸など)がある場合があります。
自己判断での服用は避け、医師・薬剤師にご相談ください。


重要なのは「使い分け」と治療の全体像

現在の私の考え方はシンプルです。

・漢方が適している場合は漢方を使う
・通常の薬が適している場合は通常薬を使う

抗ヒスタミン薬や漢方薬は、いずれも症状を和らげる対症療法です。

なお、スギ花粉症に対しては、**舌下免疫療法(シダキュアなど)**という根治を目指す治療法もあります。
アレルゲンを少しずつ体に慣らしていく治療で、3〜5年の継続が必要ですが、有効率は70〜80%と報告されています。

毎年の花粉症に長く悩んでいる方は、選択肢の一つとして医師にご相談ください。

薬物療法においては

・副作用が少ないこと
・効果がしっかり出ること

このバランスが重要になります。


転倒予防の観点からも治療選択が重要

花粉症の治療は単なる症状改善だけでなく、転倒予防という視点でも重要です。
眠気やふらつきがある場合は、治療の見直しを検討する価値があります。


関連記事(内部リンク)

・転びやすい人の特徴
・血圧と転倒の関係   https://0729550188.blog-redirect.com/wp/0729550188/?p=474
・骨折予防外来について  https://0729550188.blog-redirect.com/wp/0729550188/?p=533

 

当院では

・花粉症(鼻炎・結膜炎)
・生活習慣病
・転倒予防

を含めた総合的な診療を行っています。

羽曳野市・高鷲駅周辺で

・薬の眠気が気になる方
・治療方法を見直したい方

はご相談ください。


まとめ

花粉症治療では、効果と**副作用(特に眠気)**のバランスが重要です。

・第1世代の抗ヒスタミン薬は眠気が出やすい
・第2世代は眠気が出にくいが個人差がある
・漢方(小青竜湯など)は眠気が出にくい選択肢の一つ
・舌下免疫療法という根本治療もある

「眠くて困っているけれど仕方ない」と思っている方こそ、
治療の見直しで改善する可能性があります。

一度ご相談ください。


 

眠気やふらつきは転倒の原因にもなります。
→「転びやすい人の特徴」へつなぐ


※本記事は医師による実体験と医学的知見をもとに作成していますが、治療の選択は個人の症状・体質によって異なります。必ず医師・薬剤師にご相談ください。

 

羽曳野市・藤井寺市・松原市周辺で

膝の痛み、骨粗しょう症、生活習慣病のご相談は

ふるやまクリニックへ。

 

高鷲駅徒歩1分です。

当院の場所はこちら

https://maps.google.com/?q=ふるやまクリニック+羽曳野

 

膝の痛みは体重が原因?1kgの減量で膝への負担は3〜5kg軽くなる|変形性膝関節症と体重の深い関係

 


【① 膝にかかる負担は「体重の数倍」】

日常生活の何気ない動作でも、膝には想像以上の負荷がかかっています。

動作膝にかかる負担(目安)
平地を歩く体重の約2〜3倍
階段の上り下り体重の約3〜5倍

つまり、体重が1kg増えるごとに、階段を一段上るたびに膝には最大5kgの追加負担がかかっている計算になります。膝にとっての「たった1kg」は、決して小さくない数字なのです。

【② 5kgの減量が、膝の運命を変える】

「たった1kg減らしても……」と思われがちですが、膝の負担軽減は掛け算で効いてきます。

  • 体重が5kg増える → 膝への負担は最大25kg増加
  • 体重が5kg減る → 膝への負担は最大25kg軽減

この負担軽減により、注射や薬に頼りすぎる前に、歩行時の痛みが劇的に改善する方も少なくありません。

【③ “体重”だけが原因ではない?背景にある生活習慣】

ここが、膝の痛みを根本から治すための重要なポイントです。

膝の痛みは、単なる「重さ」という数字だけで決まるわけではありません。

  • 血糖値(HbA1c): 高血糖は関節の炎症を長引かせる要因になります。
  • 脂質(LDL・中性脂肪): 血液の状態は、関節組織の修復力に関係します。
  • 筋力(大腿四頭筋): 体重を支える「天然のサポーター」です。

体重はあくまで「生活習慣の結果」の一つ。**「膝がなかなか治らない本当の原因」**は、こうした代謝や筋力の複合的な問題に隠れていることが多いのです。

【④ 減量は「最も身近で合理的な治療」】

膝の治療といえば、注射や湿布、あるいは手術をイメージされるかもしれません。

しかし医学的には、適切な減量は「副作用のない、最も効果の高い治療法」の一つとされています。

  • 特別な器具は不要
  • ご自宅で今日から始められる
  • 膝だけでなく、血圧や血糖値など全身の健康にもプラス

【⑤ 当院のアプローチ:整形外科×内科の総合診療】

当院では、膝の痛みを「膝という部品」だけで診ることはありません。

  1. 整形外科的評価: 軟骨・半月板の状態や炎症の程度を確認。
  2. 内科的サポート: 血糖・脂質のコントロールから「炎症の起きにくい体」を目指す。
  3. リハビリテーション: 膝を支える筋力を強化し、減量をスムーズに。

膝・体重・代謝を総合的にマネジメントすることで、再発しない体づくりをサポートします。

【⑥ 膝の健康は、骨折予防の第一歩】

体重が増えて運動が億劫になると、筋力と骨密度が同時に低下しやすくなります。

  • ふらつきによる転倒リスクの増加
  • 骨への刺激不足による骨質の低下

膝の痛みを放置せず、体重をコントロールすることは、将来の骨折リスクを減らすことにも直結します。

(詳しくは**「骨折予防外来」**の記事もご覧ください)


【まとめ】

  • 膝には体重の3〜5倍の負荷がかかっている
  • 1kgの減量が、膝の負担を劇的に減らす
  • 血糖・脂質・筋力を整えることが、膝痛改善の近道

「階段がつらい」「最近体重が増えて膝が不安」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

「膝・体重・血糖値」をトータルで評価し、あなたに最適な治療プランをご提案します。

羽曳野市・藤井寺市・松原市周辺で
膝の痛み、骨粗しょう症、生活習慣病のご相談は
ふるやまクリニックへ。

羽曳野市・藤井寺市で骨粗しょう症が増えています 最新ガイドラインから見る“今すぐ検査すべき理由”

 


1. はじめに

羽曳野市・藤井寺市を中心とした南大阪エリアでは、50歳以上の女性を中心に骨粗しょう症が増加しています。骨粗しょう症は痛みも症状もなく進行し、ある日突然の骨折が生活を大きく変えてしまう病気です。

昨年改定された最新ガイドラインでは、「骨折する前に見つけて治療すること」がこれまで以上に重要視されています。本記事では、地域の皆さまに向けて、骨粗しょう症の現状と検査・治療のポイントをまとめます。


2. 南大阪の骨粗しょう症の現状

羽曳野市・藤井寺市は高齢化率が高く、骨折リスクが上昇

南大阪エリアは全国平均より高齢化が進んでおり、骨粗しょう症の潜在患者が非常に多い地域です。

日本全体では1,300万人以上が骨粗しょう症

特に女性は閉経後に骨量が急激に減少し、50歳以上女性の3人に1人が骨粗しょう症と推定されています。

骨折は寝たきりの最大要因

  • 大腿骨近位部骨折は年間約20万件
  • 1年以内の死亡率は20%前後
  • 自立度が大きく低下し、介護が必要になるケースも多数

羽曳野市・藤井寺市でも例外ではありません。


3. 最新ガイドライン(昨年改定)のポイント

早期発見が最重要

骨折してから治療を始めても、元の生活に戻れないことが多いため、早期発見が強調されています。

● DXA(デキサ)による骨密度測定が標準検査

腰椎・大腿骨の骨密度を測るDXAは、羽曳野市・藤井寺市周辺でも受けられる数少ない検査です。

 

● FRAXで骨折リスクを数値化

年齢・体重・喫煙・ステロイド使用などを組み合わせ、10年以内の骨折確率を算出します。

骨折リスクに応じた治療選択

  • 骨を壊れにくくする薬
  • 骨を作る薬
  • 骨折リスクを大幅に下げる新薬

治療の選択肢は年々進化しています。


4. 羽曳野市で受けられる骨粗しょう症検査

骨密度検査(DXA)

痛みなし・5分・被ばくは極めて少ない検査です。

骨折リスク評価(FRAX)

問診+骨密度で骨折確率を算出します。

血液検査

骨の代謝状態をチェックします。


5. 骨粗しょう症の治療

骨を壊れにくくする薬

  • ビスホスホネート
  • デノスマブ

骨を作る薬

  • テリパラチド
  • ロモソズマブ

生活習慣の改善

  • 適度な運動
  • カルシウム・ビタミンD
  • 禁煙
  • 転倒予防

治療は継続が重要です。


6. なぜ“今”羽曳野市で検査を受けるべきなのか

骨粗しょう症は“静かに進む”

痛みがないため、気づいたときには骨折していることが多い病気です。

骨折は生活を大きく変える

  • 歩けなくなる
  • 介護が必要になる
  • 寿命が縮まる

羽曳野市は高齢化が進んでおり、リスクが高い

地域特性として、骨折リスクが高い層が多いのが現状です。

検査は簡単で、予防できる

DXAは5分で終わり、治療薬も進化しています。


7. こんな方は“すぐに”検査を

  • 羽曳野市・藤井寺市にお住まいの50歳以上の女性
  • 身長が2cm以上縮んだ
  • 家族に骨折した人がいる
  • ステロイドを飲んでいる
  • やせ型
  • 運動不足
  • 喫煙している

1つでも当てはまれば、骨折リスクが高い可能性があります。


8. 最後に:羽曳野市の皆さまへ

骨粗しょう症は、早く見つけて治療すれば骨折を防げる病気です。「まだ大丈夫」と思っている今こそ、検査のタイミングです。

当院では、

  • 最新DXAによる骨密度検査
  • 骨折リスクの数値化(FRAX)
  • ガイドラインに基づく治療提案

を行っています。

骨粗鬆症は男性にも増えています。羽曳野市・藤井寺市・南大阪の50歳以上の女性 75歳以上の男性はで骨粗しょう症が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

その症状、我慢しないで。インフルエンザB型流行中|当院の対応について

現在、インフルエンザB型の感染が増加しています。

「少し熱っぽいだけだから」「忙しいから様子を見よう」と、症状を我慢されていませんか。

 

インフルエンザは、早めに診断・治療を行うことで症状の重症化を防ぎ、回復を早めることができる感染症です。

体調に不安を感じた際は、無理をせず、早めの受診をご検討ください。

 

【インフルエンザB型の主な症状】

・発熱

・のどの痛み、咳、鼻水

・全身のだるさ、関節や筋肉の痛み

・頭痛

・食欲不振、吐き気など

 

症状の出方には個人差があり、高熱が出ない場合や、風邪に似た軽い症状から始まることもあります。

「いつもと違う」「治りが悪い」と感じた場合は、早めの受診が大切です。

 

【当院の感染症外来について】

当院では、インフルエンザなどの感染症が疑われる患者さんに、安心して受診していただけるよう感染症外来を開設しています。

 

・一般外来とは分けた動線・待機体制

・感染対策を徹底した診療環境

・症状に応じた検査・治療の実施

 

【受付方法・受診の流れ】

当院の感染症外来は、ご予約なしで直接ご来院いただけます。

来院されましたら、受付にて「発熱がある」「感染症外来を希望している」とお伝えください。

 

その後、一般外来とは分けた動線・待機場所へご案内し、医師が診察を行います。

必要に応じてインフルエンザ検査などを実施し、治療や生活上の注意点をご説明します。

 

なお、当院では小児科の診療体制が整っていないため、感染症外来は小学生以下のお子さまの診察には対応しておりません。

小学生以下のお子さまに発熱や感染症症状がある場合は、小児科対応の医療機関への受診をご検討ください。

 

発熱のある方は、来院時のマスク着用にご協力をお願いいたします。

 

【最後に】

インフルエンザB型は、流行期には誰でも感染する可能性があります。

症状を我慢せず、体調に不安を感じた際は、当院の感染症外来をご利用ください。

 

南大阪のメタボ予備軍へ。130/80を超えたら血管は静かに傷む

みなさん、こんにちは。

2025年夏、日本の高血圧診療ガイドラインが改定されました。
今回の改定は、南大阪の生活習慣病・メタボリック症候群を考えるうえで非常に重要です。

特に大きなポイントは、
全年齢で「130/80 mmHg 未満」が新しい血圧目標になったこと。

この数字は、単なる基準値ではありません。
血管が静かに傷み始める境界線です。

130/80を超えると何が起きるのか
血圧が130/80を超えたあたりから、血管の内側(内皮)がダメージを受け始めます。

– 血管が硬くなる
– 血管の炎症が進む
– プラーク(動脈硬化のコブ)ができやすくなる
– 脳卒中・心筋梗塞のリスクが上昇する

しかもこの変化は、痛くもかゆくもない“無症状のまま”進むのが特徴です。
だからこそ、ガイドラインは「130/80未満」を強く推奨しています。

南大阪の生活習慣は血圧が上がりやすい
この地域で診療していると、血圧が上がりやすい背景がはっきり見えます。

– うどん・ラーメン文化(塩分が高い)
– 外食・テイクアウトが多い
– 車移動中心で歩数が少ない
– 晩酌の習慣が根強い
– 内臓脂肪型肥満が多い

これらが重なると、130/80はあっという間に超えます。
そして、超えた瞬間から血管の老化が静かに進みます。

メタボ予備軍が特に危険な理由
メタボリック症候群は、高血圧・脂質異常・高血糖・内臓脂肪がセットで存在する状態です。
この組み合わせは、動脈硬化を加速させる“最悪のチーム”と呼ばれています。

特に南大阪では、腹囲が大きい方が多く、血圧と内臓脂肪が連動して上がりやすい傾向があります。

家庭医である私が推奨する“3週間の早期介入”
ガイドラインは専門的ですが、実際にやることは驚くほどシンプルです。

① 家庭血圧を測る(朝・晩)
診察室より家庭血圧のほうが予後予測能が高いとされています。

② 塩分を1g減らす
– うどんの汁を残す
– 漬物を半分に
– 加工食品を減らす

③ 1日10分だけ歩く
長時間の運動より「毎日10分」。血管内皮機能が改善し、血圧・血糖・脂質すべてに良い影響があります。

④ 3週間続ける
行動変容の初期効果は3週間で現れます。ここを越えると習慣化し、薬の必要性も減らせます。

南大阪のみなさんへ
血圧は「性格」ではなく「習慣」で決まります。
そして習慣は、3週間あれば変えられます。

130/80を超えている方は、それは“病気の入口”ではなく、「今ならまだ戻せるサイン」です。

南大阪の脳卒中・心筋梗塞を減らすために、まずはあなたの血圧から守らせてください。

羽曳野市・藤井寺市・松原市周辺で
膝の痛み、骨粗しょう症、生活習慣病のご相談は
古山クリニックへ。

高鷲駅徒歩1分です。
当院の場所はこちら
https://maps.google.com/?q=ふるやまクリニック+羽曳野

防犯教室はおかげさまで盛況におわりました

11月11日に防犯教室を開催しました。おかげさまで多くの方に聞きに来ていただけました。
羽曳野警察署の防犯係トップである警部補の船津さんにお越しいただき、貴重なお話を賜りました。来聴のかたともたくさんコミュニケーションをとっていただき、地域の防犯と安心のできる生活につながったと思います。
当院の顧問の中道も大阪府警のOBであり、常日頃から、とにかく不安な時は思い切って110番することだと申しております。様々なハラスメントから始まって、特殊詐欺や闇バイトからの強盗など、コミュニケーションを欠いた危険な出来事にあふれかえる世の中になってしまいました。
今後も 大阪府警や所轄の羽曳野警察署との連携を強くして、ご指導の下地域の安全と安心できる健康な生活を守っていく所存です。
今回初めての試みでしたが、今後も定期的に教室を開催していきたいと思います。
ぜひ一度、周囲の方をお誘いになってご参加ください。

11月11日 防犯教室開催します 羽曳野署から警察官来院!

11/11月曜日 10時から
 防犯教室開催(待合室にて)
羽曳野警察生活安全課から 警察官来院!
特殊詐欺や闇バイトによる強盗事件など最近話題の
内容に関して防犯のお話をしてくださいます。
11時からは当院顧問で大阪府警OBの中道氏による
防犯よろず相談も行います。
診療に関係なく話を聞きに来てください。 

自費診療開始のおしら

 

 

日々の診療の中で、様々な内容の要望を患者さんから受け取ります。

私たち医療機関がいつも行っている保険医療では賄えない内容も多く、これまで対応に苦慮していましたが

ニーズにこたえるべく自費診療の選択肢を持つことにいたしました。

現在、徐々にラインアップをそろえている段階で、3月からは美容点滴・ビタミン点滴をスタートしています。

美白効果をメインにした高濃度ビタミンC点滴やグルタチオンを主にしたいわゆる白玉点滴、体調管理や疲労回復にむけたビタミンB群投与中心のいわゆるニンニク点滴類を用意しています。詳細はホームページ内容をご覧ください。

https://furuyama-clinic.com/medical/medical08.html

3月末からはブライダルチェックという検査を行えるようになっています。

ブライダルチェックは、結婚を控えた男性の健康診断です。
すなわち「感染症」とりわけ「性交渉」によって感染するリスクの高い項目をチェックするとともに、妊娠能力を判断するホルモン検査が行えます。

検査について

性感染症チェック

検査内容

  • 淋菌・クラミジア(尿)
  • トリコモナス(尿)
  • ウレアプラズマ・マイコプラズマ(尿)
  • 梅毒(血液)
  • B型・C型肝炎(血液)
  • HIV(血液)
  • HTLV-1(血液)

妊活ホルモン・ミネラル血液検査

検査内容

  • プロラクチン
  • LH(黄体形成ホルモン)
  • FSH(卵胞刺激ホルモン)
  • テストステロン
  • ビタミンD
  • 亜鉛
  • セレン
  • カルニチン
  • 中性脂肪・コレステロール

詳細はHPをご覧ください。

https://furuyama-clinic.com/medical/medical09.html

 

4月にはスタートの自費診療として薄毛治療(AGA)を準備中です。

詳細が決まり次第ブログやお知らせでアップいたします。

 

今後もみなさんの多様な要望に応えるべく、診療の選択肢を増やしていく所存です。