血圧の薬でふらつくことはありませんか?
血圧のお薬を飲み始めてから、こんな変化を感じていませんか?
・「椅子から立ち上がると、一瞬クラッとする」
・「朝、寝床から起き出した時に足元が不安定になる」
・「歩き始めにふわふわする感じがある」
高血圧の治療は、脳卒中や心臓病を防ぐために非常に大切です。
しかし、お薬の効き方によっては、こうした「ふらつき」や「立ちくらみ」が出ることがあります。
実は、高齢の方にとって、この“わずかなふらつき”が「転倒・骨折」の重大なサインかもしれません。
■ なぜ血圧の薬で「ふらつき」が起こるのか
血圧の薬は、血管を広げたり血液の量を調整したりして血圧を下げます。
しかし、以下のようなケースではふらつきが出やすくなります。
・血圧の下がりすぎ(目標値より低下)
・起立性低血圧(立ち上がった際に血圧が急に下がる)
・体調や脱水の影響(薬が効きすぎる)
特にご高齢の方は、血圧を調整する機能が低下しているため、影響を受けやすい傾向があります。
このふらつきは、見過ごされがちですが転倒の重要な前兆です。
■ 「ふらつき」は寝たきりへの入り口?
「年だから仕方ない」と放置するのは危険です。
ふらつき
↓
転倒
↓
骨折
↓
歩行能力の低下
↓
寝たきり
このような流れにつながることがあります。
特に骨粗しょう症がある場合、軽い転倒でも骨折しやすくなります。
当院では、「血圧は下がっているが転んでしまう」状態は、本当の健康管理ではないと考えています。
■ 薬をやめるのではなく「調整」が大切です
ここで最も重要なのは、自己判断でお薬を中断しないことです。
血圧が高いままでは、脳卒中や心臓病のリスクが高まります。
また、一部のお薬では急な中断により血圧が急上昇することがあります。
大切なのは、その方に合った形へ安全に調整することです。
・お薬の種類の見直し
・量やタイミングの調整
・体調や生活状況の確認
こうした調整で、血圧を守りながらふらつきを減らすことが可能です。
■ 当院の強み:内科と整形外科の連携診療
当院の特徴は、内科と整形外科の両方の視点から診療を行うことです。
ふらつきの原因は薬だけでなく、筋力低下やバランス能力、関節の状態も関係します。
当院では以下を一体的に評価します。
・血圧治療の見直し
・転倒リスクの評価
・足腰の状態チェック
・骨密度の確認
これにより、転倒と骨折をまとめて予防する診療を行っています。
■ 「骨折予防外来」を開設しました
当院では2025年より骨折予防外来を開始しました。https://0729550188.blog-redirect.com/wp/0729550188/?p=533
・転びやすくなってきた
・血圧の薬でふらつきが気になる
・骨粗しょう症が心配
・将来の骨折を防ぎたい
こうした方に対して、身体機能・骨密度・生活習慣を踏まえた予防を行っています。
転びやすい方は
「転びやすい人の特徴とは?骨折につながる危険サイン」
の記事もあわせてご覧ください。
■ まとめ:羽曳野市周辺でふらつきにお悩みの方へ
「ふらつきは年齢のせい」と思われがちですが、調整で改善できるケースも少なくありません。
血圧の薬によるふらつきは、適切に対応すれば安全にコントロールできます。
羽曳野市(高鷲)・藤井寺市・松原市で
血圧の薬とふらつきが気になる方、転倒や骨折を予防したい方は、当院へご相談ください。
高鷲駅周辺で通院しやすい立地です。
ふるやまクリニック(高鷲駅前)
内科・整形外科・リハビリテーション科
当院の場所はこちら
https://maps.google.com/?q=ふるやまクリニック+羽曳野

