【羽曳野市】健診でHbA1cが高いと言われたら|症状がなくても今確認すべき理由(高鷲駅徒歩1分)

「HbA1cが6.5%を超えていますね」
健診でそう言われたとき、少し不安になりながらも、
「でも症状はないし…」「忙しいからまた今度でいいか」
そう思われた方も多いのではないでしょうか。

しかし実は、健診で指摘された“今”が、いちばん負担が軽いタイミングです。
羽曳野市でも、症状がないまま受診を先延ばしにされる方は少なくありません。

■ HbA1cとは?どの数値から注意が必要?

HbA1cは過去1〜2か月の平均血糖を反映する指標です。

5.6%未満:正常域
5.6〜6.4%:糖尿病予備群の可能性
6.5%以上:糖尿病型(再確認が必要)

HbA1c6.0%台はまだ改善できる可能性が高い段階です。7.0%を超える状態が続くと合併症リスクは上昇します。

また年齢の高い方のコントロールは以下のように異なっています。

■ 症状がない=軽い、ではありません

糖尿病は静かに進行します。
高血糖が持続すると神経障害、腎機能低下、動脈硬化などのリスクが徐々に高まります。
症状がない段階での確認が重要です。

■ HbA1cはどれくらいで下がる?

HbA1cは1〜2か月の平均血糖を示します。
生活改善後、通常1〜3か月で変化が見え始めます。
早期介入ほど改善しやすい傾向があります。

■ 食事で気をつけること(基本)

・主食の量を適正にする
・甘い飲料や間食を減らす
・野菜・たんぱく質を先に食べる
・夜遅い食事を控える

完璧より継続が重要です。

■ 整形外科医の視点:血糖値は骨や関節にも影響

当院は整形外科と内科の両方を専門としています。
高血糖が続くとAGEs(終末糖化産物)が増加し、腱や靭帯の柔軟性が低下するとされています。
その結果、傷が治りにくい、肩関節周囲炎や膝の痛みが長引く、骨折リスクが上昇するなどの影響が出やすくなります。

足腰の健康を守るためにも、血糖コントロールは重要です。

■ 受診の目的は『薬』ではなく設計

糖尿病治療の基本は食事療法・運動療法・必要に応じた薬物療法です。
受診の目的は、あなたに合った優先順位を設計することです。

■ アクセス

近鉄南大阪線 高鷲駅 徒歩1分(羽曳野市)
診療時間:9:00〜12:00/15:30〜19:00

■ まとめ

健診でHbA1c高めと指摘された今は、まだ選択肢が多い状態です。
今動けば将来の負担は軽くできます。
健診結果をご持参ください。全身を見て判断します。

※本記事は日本糖尿病学会『糖尿病診療ガイドライン2024』を参考に作成しています。

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