暑い日が続く夏。
「冷房の効いた部屋にいると膝が冷える」
「買い物や旅行で歩いた後から膝が痛い」
「最近、立ち上がるときに膝が気になる」
そんなことはありませんか?
暑い季節なので、
「膝が冷えただけかな?」
「少し歩きすぎたかな?」
と、そのまま様子を見ている方もいらっしゃると思います。
もちろん、一時的な違和感でおさまることもあります。
ただ、膝の痛みにはさまざまな原因があります。
特に、同じような痛みを何度も繰り返している場合には、「夏だから」「冷房のせいだから」と決めつけず、膝の状態そのものにも目を向けてみましょう。
夏に気になる膝の痛み
夏は冷房の効いた室内で長く過ごすことがあります。
また、旅行や帰省、買い物、イベントなどで、普段より長い距離を歩くこともあるでしょう。
こうした時期に、
「膝が冷える感じがする」
「いつもより膝がこわばる」
「歩いた後から痛くなった」
と感じることがあります。
しかし、「冷房で冷えたから膝が痛くなった」とは一概には言えません。
大切なのは、冷えだけに注目するのではなく、いつ、どのような動作で膝が痛むのかを見ることです。
こんな膝の痛みはありませんか?
例えば、
- 椅子から立ち上がるときに痛い
- 歩き始めに膝が痛む
- 階段の上り下りがつらい
- 長く歩いた後に痛くなる
- 膝の曲げ伸ばしがしにくい
- 膝が腫れている
- 同じような痛みを何度も繰り返している
このような症状がある場合には、「冷えただけ」「歩きすぎただけ」と考えず、膝の状態を確認することも大切です。
「少し動けば大丈夫」でも繰り返すなら
膝が痛くても、
「少し動けば楽になるから」
「年齢のせいだろう」
「冷房で冷えただけだろう」
と様子を見ている方も少なくありません。
一時的に痛みがおさまっても、また同じ場面で痛くなることがあります。
「いつから痛いのか」
「どこが痛むのか」
「どんな動作で痛むのか」
「腫れはないか」
などを確認しておくと、受診する際にも症状を伝えやすくなります。
膝の痛み、整形外科へ行く目安は?
「このくらいの痛みで受診してもいいのかな?」
と迷う方もいらっしゃるでしょう。
膝の痛みが続いている場合や、
- 痛みを何度も繰り返す
- 膝が腫れている
- 歩くことがつらい
- 階段の上り下りが難しくなってきた
- 膝の曲げ伸ばしがしにくい
- 日常生活に支障が出ている
といった場合には、整形外科への相談をご検討ください。
診察では、いつから痛むのか、どのような動作で痛むのかなどを確認し、症状に応じて膝の状態を調べます。
「夏だから」と決めつけず、続く膝痛はご相談ください
夏に膝の痛みを感じると、
「冷房で冷えたせいかな」
「最近よく歩いたからかな」
と思うこともあるでしょう。
それが膝の不調に気づくきっかけになることもあります。
大切なのは、原因を自分で決めつけることではなく、痛みが続いているか、繰り返しているか、日常生活に困っているかを見ることです。
夏になって膝の痛みや違和感が気になっている方は、無理をせず整形外科へご相談ください。
