導入
梅雨の時期になると、
- 「雨の日はいつもより膝が痛む」
- 「腰が重だるくて、すっきりしない」
- 「なんとなく足元がふらつく気がする」
と感じる方が増えます。
実際に羽曳野市の当院外来でも、梅雨入り前後からこうしたご相談が目立つようになります。
気圧の変化と体の不調
雨の日は気圧が低下します。
この気圧の変化を耳の奥にある「内耳」が感知すると、自律神経のバランスが乱れやすくなり、
- 関節周囲の違和感や痛み
- 筋肉の緊張や重だるさ
- 頭痛やめまい
- 足元のふらつき
といった症状が現れることがあります。
整形外科的に注意したい「足元のふらつき」
ここで特に注意していただきたいのが、
「少しふらつく」
「歩くのが何となく不安になった」
という変化です。
年齢とともに筋力やバランス能力は少しずつ低下します。
そこへ梅雨時期の体調変化が重なると、思わぬ転倒のきっかけになることがあります。
その転倒、軽いと思っていませんか?
「家の中で少しつまずいただけ」
と思っていても、
骨密度が低下している場合は、軽い転倒でも大腿骨などの骨折につながることがあります。
骨折をきっかけに活動量が低下すると、
- 筋力低下
- 歩行能力低下
- 外出機会の減少
につながり、生活の質が大きく低下してしまうこともあります。
「自分の足で歩く毎日」を守るために
膝や腰の痛み、ふらつきは
「年齢のせい」
「梅雨だから仕方ない」
と見過ごされがちです。
しかし、
- 最近つまずくことが増えた
- 歩く速度が遅くなった
- 外出するのがおっくうになった
という変化はありませんか。
また、ご高齢のご家族に同じような変化は見られないでしょうか。
ふるやまクリニックでは、
整形外科診療に加え、
- 骨粗しょう症評価
- 骨密度測定(DEXA法)
- 理学療法士によるリハビリテーション
を通じて、地域の皆さまが生涯にわたり自分の足で歩ける毎日を支える診療を行っています。
「これくらいで受診してもいいのかな?」
と迷われる症状こそ、お気軽にご相談ください。
関連記事


